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2011年6月19日 (日)

2011年6月19日放送 第194回

「コンコード・レーベル」だったんだぁ!

 この番組のディレクターをしてやがて2年半。 なかなか「これだッ!」という好みのジャズが見つかりませんでした。 これもいいけど・・・という具合。 ですから中には好きなナンバーはあったりするのですが、昔一生懸命聞いていたそんな記憶の中にあるジャズが、なぜか出てこなかったような気がずーッとしてました。 でも、今回の「コンコード・レーベル」を聞いて、「アッ、これだ!」と思ったのです。 冒頭のスコット・ハミルトン――曲が始まった途端に何か不思議な感じがして・・・。 「あれ?この気持ち,何だろう???」という感じでした。 でも、これが何か記憶のずーっとおくにあったものだと気づきました。 おまけにスコット・ハミルトンのライナーノーツを読むと、「なるほど、なるほど」の極みでした。 中村幸之助さんという、自称「正統派ジャズを守る会」を語る人、この人が ’60年代後半からのハチャメチャなジャズシーンにあきれ果て、疲れ果てていた我々オールド・ファンにとって“神も仏もないものか?”と天を仰ぎたくなるような状態だったからだ。 云々とお書きになっているのです。 中村幸之助さんってどんな人だか、いくつくらいの方だかちょっと調べてみようと思ったのですが、ネット情報ではわからないままでした。 もしかしたらグッとお年の方かも知れないと思いながら、この人の悪舌ぶりにちょっと嬉しくなってしまい、実はこの人ジャズ界の異端児かもなんて想像は膨らむばかりです。 

私も実はフリージャズになってから、次第にジャズから遠ざかってしまったのです。  何だか今日は嬉しくて、不思議な気持ちでいっぱいです。 

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